スイスライフ

情熱のパール

Salü(サリュー)こんにちは スイスリーベのフラウビショフです。サリューは、挨拶に使われる言葉で、特にスイスで使われ、こんにちは にも さようなら どちらにも使用できます。亡くなった義父が、よく言っていました。

フラウビショフは、田舎で育ち、現在田舎に住んでいます。作物が実っているところを見るとなんだか豊かな気持ちになり、同時に嬉しくなります。

若い時は、花や木や草にあまり関心がありませんでしたが、年をとったのですね、今はとても興味がありますし、折に触れて癒されています。マックスと、菜の花だ、サラダだ、ブロッコリーだ、ポワロー葱だと、畑の作物の横を散歩する一時は大事な時間です。

自作するところまでは到達しておらず、家のテラスの花も木も野菜も全てヘアビショフが育てています。

その中で、ヘアビショフが、今年とても力を入れていた野菜があります。

種を発芽させ苗にし、ある程度成長したものを鉢に植え替えました。適温になっていないから、まだ室内で育てなくては。テラスに出すと、日光の刺激が強すぎたみたいだ、葉っぱが日焼けしてるみたいだとまた室内に運びこみました。

テラスのテーブルの朝の光だけ当たる適所に最終的に落ち着き順調に発育していきました。少しせっかちなときがあるヘアビショフは、花がつかないと嘆いていました。家康系の私は、待つしかないだろうと心の中で思っていました。

さて、最初に載せた写真がその蕾です。まるで真珠のようではありませんか。

そして控えめにうつむくように咲いた花。これ何の野菜かわかりますか。

実は、唐辛子の花です。花のあとに、緑色の果実が育ってきました。今後赤くなっていくはずです。純白の真珠が、刺激的な辛さの唐辛子になるなんて面白いと思うフラウビショフでした。

ABOUT ME
frau Bischoff
スイス人と結婚してfrau Bischoffにはなったものの、ドイツ語習得の道は長そうだし、スイスのことも日本のことも何故こんなに知らないの?と思う日々。育犬も落ち着き、発信することで学んでいけたらというのは甘いかな?ヘアビショフと愛犬のマックスとTeam Bischoffです。

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