スイスライフ

ビーツジュース

グリュエッツィ!スイスリーベのフラウビショフです。ビーツという野菜をご存知ですか。

食べる輸血、スーパーフードと呼ばれて久しいこの野菜、ビーツ。ミネラル・ビタミン・食物繊維などが豊富なことが、その所以。女性が仲良くしたい野菜です。

見た目は、濃い赤紫のカブのようです。砂糖大根、甜菜のお仲間です。

甜菜で思い出しましたが、天然のオリゴ糖を含んでいる甜菜糖。一時期この甜菜糖だけを甘味に使用していたフラウビショフのマイブームがありましたね。オリゴ糖で腸内善玉菌 応援キャンペーンをしていたのです。

スイスでは、スーパーマーケットで茹でたものが簡単に手に入ります。山や田舎のレストランのミックスサラダには、茹でたビーツは千切りされた状態で頻繁に登場します。

生でも自然な甘みがあり、シャキシャキとおいしいです。

やっと、本題に入りますが、このビーツのジュースが売っています。健康に良いかもしれないけど誰が飲んでいるのかな、くらいに思っていました。

ある時、ヘアビショフがパーティーのアトラクションに、血糊を作ることになりました。その血糊のレシピに、ビーツジュースが入っていました。

彼は念のため2本買ってきました。血糊作成には1本で間に合ってしまい、あまったビーツジュースが、使われずにキッチンの隅にずっと立っていました。

そこで、一念発起して、賞味期限前にビーツジュースを消費するぞと、インターネットで情報収集!大袈裟です。

一番簡単そうなのが、オレンジジュースと3:1か4:1くらいでミックスして飲むと良いでした。

これが、美味しい綺麗!ビーツジュースだけだと、どうしても土臭さというか、何か独特の根菜の癖が感じられて飲みにくいのです。

そういえば、市販のビーツが入ったジュースやスムージーもほかの果物や野菜とミックスされていますよね。

ビーツには、鉄分が含まれていて、それを体内に吸収するにはビタミンCが必要なのだそうです。リンゴやオレンジ、レモンなどと組み合わせるとよいそうです。

朝食の定番オレンジジュースに変化がほしいときに、オレンジビーツジュースお薦めですよ!

ブログにお立ち寄り頂きまして、感謝です。

【最初の写真は、チアシードプディングをナチュラルヨーグルトにかけて、はちみつで仕上げてみました。】

ABOUT ME
frau Bischoff
スイス人と結婚してfrau Bischoffにはなったものの、ドイツ語習得の道は長そうだし、スイスのことも日本のことも何故こんなに知らないの?と思う日々。育犬も落ち着き、発信することで学んでいけたらというのは甘いかな?ヘアビショフと愛犬のマックスとTeam Bischoffです。

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