初めまして、フラウビショフです。
スイス人の夫とミニチュアプードル マックスとスイス チューリッヒの近郊の町に住んでいます。
私は、1966年生まれの日本人女性です。最初は、お役所や病院などで「フラウ ビショフ」と名前を呼ばれて、このアジア人がフラウビショフだなんて、と自分を鳥瞰して笑ってしまっておりました。
2009年7月に結婚して、当時既に43歳、2014年11月にこのマンションに引越しするまではチューリッヒ中央駅の近くのアパートメント暮らしでした。
インターナショナルな雰囲気の界隈で、タイ料理屋さんが角に、レバノンサンドイッチの店が行きつけのカフェバーの横に、パニーニサンドイッチの店が斜め向かいにという具合です。食べ物のお店のことばかりですね。あっシーシャバーいわゆる水煙草バーもありましたね。
それは自分をあまり外国人だと意識しないでいられるソフトランディングだったと思います。
田舎にいくと、外国人は珍しい存在であったり、語学学校へ通うことも、チューリッヒ市内とは勝手が違ってきます。
そんな恵まれた環境のチューリッヒシティライフのはずですが、満喫というよりは必死だった印象を持っています。
ここは、ヨーロッパの小さな山国なんです。スイス人は、山の民なのです。
10年暮らして、まだまだ謎だらけの国。これまでの経験を振り返ったり、今後発掘したいことをブログに書いていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。