スイスライフ

食材を使い切る

サリュー 急に秋めいてウエストウォーマーを身につけているフラウビショフです。それ何って?おしゃれな表現はないかなと苦し紛れに言ってみただけで、要は腹巻のことです。

私の腹巻は、薄手なので、もたつき感も外側にひびいてしまうこともありません。

超お気に入りアイテムで、2枚持っていますが、色もボルドーとアントラチーテで、肌色や赤ではないので腹巻っぽさがありません。

ワコールさん、ありがとうございます。

実は、友人からのプレゼントで夏用のオウムの柄のも愛用してます。内臓を冷やさないことは、私の健康法の一つなんです。

さて、今回の話題は、食材を使い切るです。食通として名高い魯山人の厨房からでる食材のゴミは驚くほど少なかったと聞きます。

料理研究家の有元葉子さんは、著書の中で、家のゴミにはカラスも寄り付きませんと、食材を使い切っている様子を語られていました。

そんな方たちを少しでも見習いたいものです。

フラウビショフが無駄にしがちなものに、パセリ、ディル、コリアンダー、ミントなどの生のハーブ類があります。

フレッシュハーブを目的の料理に初回に使用した後、冷蔵庫に放置して、よく萎れさせてしまうんです。目的の料理にはかかせないハーブですが、まだ新鮮なうちにそのハーブを使う他の料理を作ることってなかなかありません。

時間がたって黄色くなっていったり、黒くなったり、ドロドロになっていったりして、こわごわ有機ゴミの容器に処分します。ハーブが最後の力を振り絞って、ふっと香ったりすると、上手に使い切ることができなくてごめんね、ととても申し訳ない気持ちになります。

時間と心に余裕がある時は、インターネットで、上手な保存方法を調べます。たくさんアイデアがあって迷うほどです。

冷蔵だとあっという間に時間が過ぎています。対策を施したにも関わらず、使わず仕舞いになってしまうこともありました。そうすると、また買った時のパックでそのままにし忘れていくという、同じ過ちを繰り返すのでした。

気をとりなおして、今回はパセリ使い切り作戦です。葉と茎に分けて冷凍することにしました。葉は仕上げに散りばめられるように刻んで、ラップで小分けしました。茎は糸でしばってみました。煮込みの香味に使えたらと思っています。

そして重要なのは冷凍庫にパセリがあることを忘れないことですね。

あっ、タイムは乾燥させるのが簡単ですよ。

生姜も使いきれずに、カビを生えさせたりしていたので冷凍することで解決しました。これは身に着いた感があります。お味噌もなかなか減らないので、冷凍しています。なんだか、冷凍作戦ばっかりですね。

インゲンは、一袋を全部固ゆでにしてタッパーに保存しましたよ。サラダやお浸し、炒め物にスタンバイ中です。

どこかで読んだ、月の最終週を冷蔵庫クリーンアップ週間にして、リセットしてしまうも実行中です。半端に余った食材は、スープや味噌汁や鍋そしてパイとかグラタンにもできますよね。

基本中の基本は、在庫を把握し、計画を持って購入することでしょうか。スーパーマーケットの中を歩いていると誘惑はあるし、初心を忘れてしまうこともあるますよね。計画遂行の実行力も必要ですね。

フラウビショフは、誘惑にのる柔軟性も好きです。

食材を使いきる話が、倉庫管理みたいな話になってますか。

ブログにお付き合いいただきまして、ありがとうございます。

ABOUT ME
frau Bischoff
スイス人と結婚してfrau Bischoffにはなったものの、ドイツ語習得の道は長そうだし、スイスのことも日本のことも何故こんなに知らないの?と思う日々。育犬も落ち着き、発信することで学んでいけたらというのは甘いかな?ヘアビショフと愛犬のマックスとTeam Bischoffです。

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