愛犬マックスのお抱えなんちゃってトリマー フラウビショフです。
さあ、今日はマックスが苦手な犬の美容室へいく日です。
プードルは、毛が抜けない犬種です。この特徴、掃除が楽になって、とーっても重宝です。
髪や毛が床に落ちているのって気になってしまいませんか。ラブラドールを飼っている人が、一日3回掃除機をかけるとか言っていたのを聞いたことがあります。
抜けないかわりに、スイスでは6~8週間おきに犬のサロンに連れていくのが通例です。日本では、月に一度が理想と、私の購入にしたプードルの飼い方本にはありました。
美容室後、7週目や8週目になってくると、「あれ、マックス太った?」と聞かれるくらい、もこもこになってきます。そしてカット直後は、「この犬こんなにスマートだったのね。」と毎回思います。ご近所さんに、「あれっ、新しい犬?」なんて聞かれたこともありました。
ヘアビジョフは、だんぜん伸びすぎぐらいのマックスがかわいいといいます。
いつも全体を同じ長さでカットしてもらっています。繁殖用資格をとる時、いわゆるプードルヘアにしなければならなかったことがありました。そのスタイルには、ヘアビショフはとても不満でした。
近所の人や道ですれ違う人に、「かわいいワンちゃんですね。」と言ってもらえるのですが、プードルヘアにしている間は、その声をすっかり聞くことがありませんでした。
プードル愛好家以外のスイス人には、ナチュラルなスタイルが好まれるようです。フラウビショフの目には、どんなスタイルにしてもマックスはかわいい!
料金は、私のカット・ブロー代より高いし、時間もだいたい2時間くらいとります。マックスは、肩高30㎝、5キロの小さな犬です。スイスのねこは、日本のねこより大型で、マックスのほうがねこより小さいなんて時がよくあります。
それでも、全体が被毛で覆われているわけですから、表面積でみれば、私の頭髪の3~4倍はあると思います。シャンプー、カット、ブロー、さらに、爪のカット、耳毛の処理に、ざっと歯石もとってくれます。
やはりサロン後は、お手入れが楽です。あら、いつもお手入れしているような口ぶりのフラウビショフです。ほんとは、10分でいいから毎日ブラッシングしてあげると良いのですけどね。
マックス、今日は美容室お疲れ様でした。
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