お菓子を常備しておく習慣はなく、あまり間食しないフラウビショフ。
小腹がすいたら、リンゴを食べたり、がっつりサンドイッチとかいってしまうかも。
もともと塩っぽいもののほうが好きで、ポテトチップスやトルティーヤチップスにビールが至福の時です。でも、それは夕方までおあずけ。
それでも、バイオリズムによってむしょうにお腹が減ってしまう時があります。
さて、何を食べようか。
以前に読んだエッセイスト吉村 葉子さんのバゲット・オ・ショコラのお話を思い出しました。
フランス人の小さいお子さんを持つママは、食べきらなかったバゲットで、パン・オ・ショコラならぬバゲット・オ・ショコラ手作りして、お迎えに持って行き、お腹の空いた子供におやつとして与えるとのことでした。
いつもパン・オ・ショコラを買ったり、ましてや子供が数人だったら、けっこうな出費になってしまいます。
手作りバゲット・オ・ショコラは、バゲットは新鮮なうちに消費できるわ、家計も節約できるわで、賢い!
フラウビショフは、簡単にできること大好き。バゲット・オ・ショコラを作っちゃおう!
バゲットを切って、バターを塗り、板チョコを挟んでもう、完成。
ここ近年チューリッヒのバゲットのクオリティは、あがったと思います。
専門のパン屋さんのものはもちろんのこと、スイスの大手2大スーパーマーケットのミグロやコープの焼き立ての美味しさにも、とても満足しています。
そして美味しい牛乳からできたスイスのバターに、これも世界になだたるスイスチョコレートを挟むのだから、美味しくないわけがありません。
スイスのバターは、基本無塩です。
次回作るときは、バターにほんの少し塩を振ってみようかな。そうしたら、チョコレートの甘さがひきたつかもしれない。
その手の研究には熱心になるフラウビショフでした。
ブログにお立ち寄り頂きまして、感謝です。