グリュエッツィ!スイスリーベのフラウビショフです。コリヤンフードって、ニンニクやゴマ油の風味、唐辛子の辛さが魅力で、本当に美味しいですよね。
ここ数年来、スイスにじわじわとコリヤンフードブームが来てる感があります。
タイ料理の辛いが好き人口はスイスのタイ料理店の数からも推測できますが、韓国料理の辛いもウマい!って思うファンがどんどん増えているようです。
新聞の週末に付く別冊の料理ページでビビンパの作り方が紹介されていたりします。
自然食料品店には、けっこう早くからスイス産キムチを見かけていました。一度、お手並み拝見といただいてみましたが、本物を知っている私には何か一味足りない印象をもちました。まだ、黎明期であり、日々良くなっていくことでしょう。
ベジタリアンやヴィーガンの人は、野菜料理で何かパンチの効いた料理を求めるものなのか、その辺りから手作りキムチブームがじわじわと展開した感があります。(アミなど動物性の材料は使用せず作ります。)
フラウビショフは、スイスの2大スーパーマーケットチェーンのミグロスの大きな店舗で食料品を購入します。
インターナショナルな食料品コーナーには、日本・インド・タイ・中近東等の製品が陳列されています。
ある日、日清の出前ラーメンを買いたいと、そのコーナーに行ってみると、そこに突如、韓国食料品が加わっているのを発見しました。コチュジャン・トッポキ・キムチ・韓国海苔・チャプチェ用の乾麺。
今までこのような商品は、チューリッヒのアジア食料品や高級デパートのいわゆるデパ地下でしか入手できませんでした。それが地元のスーパーマーケットで手に入るようになったなんて夢のよう。
ミグロスのホームページにもビビンパやチジミやプルコギのレシピが載っています。やはり使い方まで紹介しないと、商品に手が出ませんものね。
フラウビショフは、チャプチェが大好きですが、今まで自分で作ったことはありせんでした。クックパッドを検索してミグロスで購入した商品で早速作ってみました。
本来、チャプチェはお肉やキノコが入るものですが、今回は冷蔵庫にあるもので。
チャプチェは、韓国料理の基本中の基本の料理なのでその家庭ならではの味付けがあるようです。シンプルに塩・胡椒・醤油で味付けをするか、酒や砂糖等も加えるか。
タピオカとサツマイモの澱粉からなる透明な麺は、ツルツルと喉越しが良く大変美味しゅうございました。
今回は、初めてだったのでシンプル味付けで作りましたが、違うレシピでも試し、マイチェプチェを追求します。
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