グリュエッツィ スイスリーベのフラウビショフです。
雪のお天気は、お好きですか。暖かい室内で温かい飲み物を飲みながら、後から後から白い雪が降るのを眺めるのは、冬って感じがして素敵です。外出しなければならない状況になると、現実に引き戻されまた違ってきますよね。
1月14日は、20年ぶりの大雪となったスイス。先ず、ビショフ家のある地区では、早朝3時から2時間半程度停電にみまわれました。雪の重みで街路樹の枝が折れるわ、交通公共機関は麻痺するわでかなりの混乱となりました。
今回の積雪は、不意打ちのようにスイスを揺さぶりました。大袈裟!自転車で、よろよろと走っている人もいましたし、チューリッヒの街中をクロスカントリースキーで通勤していた強者も、テレビや新聞で目にしました。
1月15日生まれのマックスは、雪が大好き!雪に頭をスリスリし喜びを表現し、興奮状態で駆け回ります。フラウビショフが雪の玉を作り始めると、マックスは早く投げてくれと吠え、投げたその雪玉を追いかけて、ガシガシ食べてしまいます。
山の場合は、雪ハイキング道が整備されているので気楽に歩けます。今回は何しろ不意打ちのようでしたし、普通の生活圏に大雪なので、除雪作業は遅れ気味で、道が整っていなくて、マックスが雪に埋まってしまうので短い散歩で切り上げざるえませんでした。
加えて、あと数日で犬サロンに行く予定で、モコモコ度マックスなマックス。被毛についた雪が、大小さまざまな白玉のようになって付着し大変なことに。胸元には、直径2㎝くらいの雪玉もありました。お散歩前に、脚周りの被毛を少しカットし、オイルをスプレーしブラッシングで挑みましたが、その効果はほとんど発揮されませんでした。
かき氷レモンは、マックス作。
6歳になったマックス、これからも毎日楽しく過ごそうね。私の犬でいてくれて、本当にありがとう。
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